2009年6月25日木曜日

おなかすいちゃった・・・

こんばんはー

お元気ですか?

この時間なのにおなかすいちゃったよ。


ご飯食べたのに・・・どういう事?!

1時間の運動の後に、400mlの梅ジュースを飲み干したせいで、
おなかがふくれて米が入らなかったか?!
(一理あります)

今日は、安部公房の「水中都市 デンドロカカリヤ」を読みました。

相変わらず不思議ワールド前回の安部公房小説。


本当に未知ワールド。

しかんなぜかはまる。

デンドロカカリヤとかもはや意味不明。

まーこれは新種の植物なんですけどね。


人間が植物になって植物園に入るというお話で、
その新種の植物名がデンドロカカリヤという・・・


安部ワールドです。

この小説は短編集なので、色々なお話が楽しめます。


私はその中で「手」という話が好きです。

戦時中に伝書鳩として使われていた鳥が、
ある一人のマジシャンにもらわれ、

マジックの一部として使われるのですが、
戦後の平和の象徴として鳩の銅像を作るべく、
そのモデルとして、鳩は剥製にされてしまいます。
(これは政府を挙げてのプロジェクト)

そしてその剥製をモデルに鳩の銅像が作られます。

様は鳩は銅像を作るモデルとして、

マジシャンに売られたわけです。

マジシャンはそのことを生涯後悔し、
その事に囚われ精神を病んでいきます。

街には平和の象徴をよく思わない過激派もいます。
この過激派は、精神を病んだマジシャンを利用して、
この鳩の銅像を取り壊させます。

マジシャンはただただ、鳩を売って殺してしまったことを後悔し、
その銅像を取り壊すことで、罪が報われるだろう!
と思ったのです。

しかし、その像は政府が建てたもの。

つまり取り壊すことは重大な罪。


結局マジシャンは囚われます。

そして鳩の銅像は解かされ、銃弾に形を変えました。

そしてその銃弾でマジシャンは死刑になったのです。

という話。

が、鳩の視点から語られます。


結局鳩は形を変え、主の死を見届けるのです。
これはつまり、鳩もこの瞬間に完全に死んだという事ですね。

ものすごい短編なんだけど、
なにかとても深いものを感じました。

いつもの運動の様子。緑がきれいでしょー!


さ、ということで、寝ようー

また明日~

☆mary☆




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